2014年02月01日

早期発見・早期治療が必ずしも治ることを意味しない


癌の話ですけどね?

「診断を受けて病巣が発見されたら、
治療をすれば命が助かるという思いこみを
することが多いのではないだろうか」

と述べるのは*横田哲治さん。

筑紫哲也さんは早期発見・早期治療を
されたけど、1年半で帰らぬ人となってしまった。
緒方拳さんはその逆で、三大治療はせず5年生き延びた。

「なんで治療を受けなかったのか。
受けていたら治っていたかもしれないのに」

と考える人もいたことでしょう。

でも、癌の三大治療を受けていたら、
俳優としての活動はできなかったことでしょう。
私がもし癌にかかったとしても三大治療は受けません。

癌医療で一番大切なことは、
癌にかからない為の予防医学なのですね。
でもほとんどの医師は教えてくれません。

「出典」



横田哲治:「食の安全を考えるネットワーク」代表
http://www.janjanblog.jp/user/fsn/fsn/
posted by 的浜 癌爺 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月24日

米叩き【これがアメリカの小麦戦略だ!(6)】


テーマ:正しい食育ってなに?(3408)
カテゴリ:食事について

前回登場した厚生省栄養課課長の大磯敏雄氏は、
栄養教育や栄養行政に大きな足跡を残した方なんですね。
GHQにも献身的な協力をした。戦後全国民を飢餓から
救うべく大きな努力をした。そういう功績があり、
それらは高く評価されてしかるべきでしょう。
ところが戦後の食糧難を乗り切った後には、
どうやら暴走したようです。

大磯氏の著書『栄養随想』(昭和34年、医歯薬出版)
から引用します。(青文字が引用)

米を食う人々の性格と麦を食う人々の性格は自ら異なるところがあって、前者の、在るから食うといった考え方に対し、後者は、食うから在るのだといった考えをもっている。これは共にその食べ物から来る考え方であって、前者が傍観的、消極的なのに反し、後者の方が進歩的、積極的ではなかろうか?
その理由としては米は美味で容易に嗜好を満足させるので、米を食う民族が容易にその生活環境になれて、積極性を失うもととなるのではなかろうか?
(小麦は)それのみの食生活では決して美味でもなく、それ以上のものを欲し、小麦食以外のものをとることを要求して、嗜好し生産するといった積極的な意欲を働かせ、進取的に努力するといった方向へ進むことが、結果において、小麦のみには満足しないで、さらに異なった食べ方を欲するという傾向になってきている。
小麦粉それ自体をそのまま捏ねて食べたところで一向に美味しいものではない。そこで何とかうまく食う工夫はないものか?
牛乳や乳製品を副(そ)えたらどうか、肉を副食として食ったらどうか?野菜のスープと一緒の食べたら食べられるものかといった具合に、大いに工夫して、今日の小麦中心の食生活文化が発達してきたものである。
米中心の食生活は、最も簡易にして工夫を要せぬ生活となる故、思考、考案といったものからは自然と遠ざかる。即ち、科学的な工夫、発達といったものは進まなくなる。
勢い、生活は簡単、消極的となり、従って金もかからず、金の要求も少ない。その結果は残念ながら、貧乏につながってくるのである。即ち、米を食うという生活は人をして消極的になり、勤労意欲を消滅し、従って貧乏になる。
貧乏になれば、肉や魚や野菜などを購(あがな)う力がないから、やはり廉(やす)い米ばかりをたら腹食うということになり、その結果は、必然的に眠気をもよおし、思考する方向に頭脳が働かぬということになる。

とまあ、言いたい放題ですね?

癌爺には大いなる疑問があります。
大磯敏雄氏は、厚生省栄養課課長にもなったほどの人物であり、
本まで出版したのですから、進歩的、積極的に生きてきたわけです。
勤労意欲も大いにあったわけです。貧乏にもならなかったのです。

で、大磯氏は、子どもの頃から小麦食をしてきたのでしょうか?

う〜ん、ありえないざ〜!

ま、まてよ? 安易に物事を決めつけてはいけないな。

そうだ! 大磯氏は小麦を食って育ったに違いない!
大人になってからもずうっと小麦食をしてきたに違いない!!
米を食ってきたとしたら消極的で勤労意欲が消滅して、
貧乏になっていたはずだからね?
だから大磯氏は小麦を食っていたのだ!そうに違いない!

【参考文献】
アメリカ小麦戦略と日本人の食生活










posted by 的浜 癌爺 at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 小麦戦略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月23日

フライパン運動【これがアメリカの小麦戦略だ!(5)】


テーマ:正しい食育ってなに?(3408)
カテゴリ:食事について

キッチンカーではどんな料理を紹介したのでしょうか?
当時の献立を見ると、

「トーストとパンと中華風サラダ」

「冷拌麺類蒸し薯(リャンパンメンムシイモ)」

「フィッシュサルシャード(魚の油焼き)」「カレーピラフ」

「ほうれん草のバターいため」

「四宝涼拌(スーパオリャンパオ)」

「茄子のフリッパアー(茄子を縦割りにしてハムをはさみ、
卵、牛乳、小麦粉をといたものを付けて油で揚げる)」

などなど。
要するに油をふんだんにつかった料理ですね。
それからカタカナ食品も紹介されました。

「ピラフ、シチュー、カレーライス、ハヤシライス、
ホットケーキ、スパゲッティー」

などなど。

参考文献にはこう書いてあります。(青太字が引用)

カタカナ食品は多くは日本の伝統的食品ではなく欧米流の料理であり、それが近代的で望ましい食生活のあり方だと説明を受けると、主婦達はなるほどと思ってしまうのである。

なんでこのように油を使った料理になったのでしょうか?
それはアメリカ側が条件を出したのですね。
とはいえ、あまり多くの条件は出しませんでした。

「献立の中に必ず小麦と大豆を使うこと」

たったこれだけだったのですね。単純です。巧妙です。
小麦っていったら粒のまま炊いて食べるわけではありませんね?
粉にしてそれから食品を作ります。それは何でしょう?

パン、麺類、パスタ、ホットケーキ、ドーナツなどなど。
大豆は煮豆にしたり、納豆、豆腐だったら日本の伝統食ですが、
そういう食べ方じゃなくて、大豆油としての使用だったのです。

そこで「フライパン運動」が展開されたのです。
前述の献立には中華料理も含まれていますね?
中華料理は油を使うのが多いので大いに取り入れられたのです。

フライパンって現在ではどこの家にも一つや二つはあるでしょう?
ところが昭和30年頃の日本の家庭にはほとんど無かったそうですね。
そこでフライパン運動を展開した。
フライパンがなかったら油料理ができないからね?

当時の厚生省大磯敏雄栄養課課長は以下のように語っています。

「まあ、みんなビックリしたんでしょうな。
ご飯と味噌汁、それに漬物くらいしか食っていない
時代だったからね。
地元の新聞には毎日の運行予定表まで載るし、
とにかく引っ張りダコでした。
あの車が通過したあとはかならず八百屋が困る
という話までありましてね、つまり、皆が皆
キッチンカーで覚えた料理をその晩に作ろうとするものだから、
同じ材料ばっかり売れてすぐに品切れになって
しまうというんですよ」(『アメリカ小麦戦略』より)

もう鼻高々ですね?

納豆で痩せられるとテレビで報道されるや納豆が店頭から姿を消す、
バナナもしかり。
それ以前にも、高野豆腐とか、粉末寒天が品切れになりました。
ああ、日本人のこの習性は今に始まったことではないんですね。

さて、ここで終わりにしようと思ったけど、
大磯敏雄氏の鼻高々発言を続けましょう。

「何もアメリカの片棒かついだわけじゃない。
私はむしろアメリカの金をせしめて、
日本のために使ったんだから、うまいことやったもんだ
と思っているくらいだ。
日本人の栄養改善は絶対にやらねばならなかった。
そりゃバウム氏は、小麦の宣伝に使ってくれと初めは言ったよ。
だけど私はね、日本人の食生活が豊かになれば、
自然に小麦は食うようになるんだから、
長い眼で見ろと言ってやったら、
バウムもオーケーと言ったんですよ。
だからキッチンカーはあくまで日本食生活協会が
日本人のために走らせているという形になったんで、
その証拠に、あれがアメリカの金でやってるなんて
気付いた人はまずいないでしょう。
だいたい宣伝というのは、やれ米が余ったから米を
食え方式のやり方じゃ、かえって反感を持たれるもんでね。
知らぬ間に効果をあげるのが本来のプロパガンダなんですよ。
(中略)
日本の食生活改善に果たした役割は測り知れんですよ」
(太字設定は野母伊)

最後に、参考文献から引用して今日はおしまい。

確かに知らぬ間に日本人の食生活は急速に欧米化していき、
今その弊害に悩んでいる。

【参考文献】
アメリカ小麦戦略と日本人の食生活
posted by 的浜 癌爺 at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月21日

以前はそのピークは40代後半から50代でした


ところが今やそのピークが41歳になっているという。

「え? なんのピークなの?」

乳がんです。
乳癌にかかる人が低年齢化している、というのです。
管理栄養士の幕内秀夫さんは、

「この調子で行けば、まもなく30代が乳がん年齢の
中心になってくることはまちがいありません」

と述べています。
乳がんだけではありません。幕内さんは、

「子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症といった婦人科系の病気が急増。
これもまた、だんだんと患者の年齢層が下がっているのが気がかりです」

とも述べています。

この調子でずうっとずうっと行けば、乳がん年齢の中心は、
20代になってしまうのではないか? とも思ってしまいます。

「ではどうしたらいいの?」

はい。予防をすることです。

「どうやって予防するの?」

はい。まずは食事に注意しましょう。

1.3食ともご飯(米)をしっかり食べる。(パンは一週間に一度のお楽しみ)

2.牛乳は飲まない。乳製品(バター、チーズ、ヨーグルト、
 アイスクリーム、生クリーム、ホイップクリームなど)を
 出来るだけ避ける。
 
3.肉類、その加工品はハレの日のお楽しみに。

4.白砂糖、異性化糖を使ったスイーツを避ける。

5.副食にはまごわやさしいを食べる。

初めから全部実行することは難しいかも知れません。
まずは1番から始めて下さい。

「まごわやさしいってなに?」

はい。以下の歌詞をご覧下さい。

「まごわやさしい」 作詞・作曲:孫 雷太
 
1 まごわやさしい それはなに?
  みんなが食べると 元気になって
  頭も良くなる 食べ物
 
2 「まごわ」の「ま」はなに? それは「まめ」
  大豆 小豆 そら豆 黒豆 レンズ豆 ヒヨコ豆 血豆
  (他になんでも入れて下さいね。以下同じ)
 
3 「まごわ」の「ご」はなに? それは「ごま」
  ゴマ クルミ アーモンド 落花生 松の実 銀杏 ピスタチオ
 
4 「まごわ」の「わ」はなに? それは「わかめ」
  ワカメ モズク メカブ コンブ イワノリ ヒジキ オゴノリ
 
4 「やさしい」の「や」はなに? それは「野菜」
  大根 ニンジン キャベツ 小松菜 白菜
  カボチャ ゴボウ
 
5 「やさしい」の「さ」はなに? それは「魚」
  コウナゴ シシャモ ワカサギ ドジョウ ウナギ
  イワシ サンマ 
  (骨や肝まで食べられる種類を挙げました)
 
6 「やさしい」の「し」はなに? それは「シイタケ」
  シイタケ チタケ マイタケ エノキ エリンギ
  シメジ 松茸
 
7 「やさしい」の「い」はなに? それは「芋」
  ジャガイモ サツマイモ サトイモ 山芋 ツクネイモ 
  キクイモ ヤーコン
 
8 「まごわやさしい」 それはなに?
  ここの中には お肉はないし
  卵も 牛乳も 乳製品もない



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posted by 的浜 癌爺 at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月20日

残飯ほぼ0の給食


テーマ:正しい食育ってなに?(3408)
カテゴリ:食事について

パン食が乳がんリスクを高める、
ということはもはや常識ですよね?

ですから、給食にはパンは出してはいけない!
家庭でパンを食べるのはその家庭の責任だから
しかたがないとしてもね?

では、ある保育所の給食を紹介します。
何という保育所かといいますと?

氷上保育所です。(香川県中東部・三木町)

昭和24年創立。

この氷上保育所が給食改革を行ったのは6年前のこと。
平成14年から見直しを始めたそうです。

それまでは、ご飯と小麦粉食が半々だったそうです。
ところが現在では全部ご飯。

氷上保育所所長の川窪さんは次のように述べています。

「子どもは遊びのなかで身体機能を発達させ、
言葉を豊富にし、人間関係を作る力を養っていきます。
人間として生きるための基礎は遊びを通して
培われるのです。」

「子どもは毎日同じことを繰り返すことにより、
生活に見通しを持つことができるようになり、
秩序や生活のルールを身につけ、
次に何をしたらよいのかがわかり、
大人の指示命令がなくても主体的に
行動できるようになります。
子どもが基礎的な力を身につけるためには、
特別なことを次々するのではなく、毎日の繰り返しの
中でこそ身につくものが大きいのです。」

詳しくは以下のサイトをご覧下さいね?

“日常”を大切にした保育・給食
子どもはしっかり食べて、遊ぶことにより育っていく
http://www8.ocn.ne.jp/~f-and-h/kyusyoku/serial/konna/west-east_3.html

あのう、よくね、米飯給食の要望を出すと、
「米飯給食にすると残飯が多くなるんだよね」
と言い訳をする自治体があるそうなんですよね?
それはこの氷上保育所の実践を認識したら
工夫不足ってことですよね?

幕内秀夫さん、大変なんです。
http://piq.cutegirl.jp/qYpsciinSE/

posted by 的浜 癌爺 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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